クレジットの手数料。3%くらいのケースが多いですが、たかが3%でも業種によっては利益を大きく圧迫しますよね。また、それ以上の料率が適用されているケースもまたあると聞きます。
どうにかならないのか、手数料。色々なクレジット端末の契約に(ユーザー側として)携わってきた経験から、クレジットの契約について説明します。
目次
契約は個別審査を通じて提供されたものかどうか
あなたの端末は、ネット上で料率が決められたものでしょうか?
例えば、WEB上ではStripe決済がよく使用されていますが、クレジットの料率は3.6%となっています。この手数料は高いのでしょうか?実は、ケースにもよりますがそこまで高くありません。
GMOやソフトバンクなどが決済サービスを提供していますが、これらと比較してみましょう(※ただし、私が過去に見た数字であって各会社によって条件などが異なることに注意して下さい)
ざっくりというと、以下のような料金体系です。
※これは、WEB系の場合です。
Stripe | その他一般的な決済会社 | |
決済費用 | 3.6% | 基本料) 10000円 料率)Visa/Master 3.0%前後 JCB 3.6〜4% トランザクション費 30円 |
利用可能決済手段 | 都度決済のみ ※請求書払いや継続払いには、別途費用がかかる | カード保存機能があり、 都度決済の仕組みを用いれば継続払いを使うためだけの追加費用はない |
サポート | 基本的に、メールのみ | 電話などもある。クレジットカード以外の決済(コンビニなど)も提案してもらえる。 |
1000万円以上の決済額であったり、今後の事業展開が見込める場合、より低い決済手数料が提示されることがあります。