電子マネー・クレジット決済だから気をつけたいフロー/ストックの管理

Amazonや楽天、メルカリなどのオンラインショッピングは便利です。今日頼んだものは明日届く(場合によっては当日のことも!)、そこらへんでは販売していないものがすぐに届く…。しかし、クレジットカード決済がメインで気がつけば「なぜかお金がたまらない」ということになっているかたも多いのではないでしょうか。

そこで、今回は貯金をするためのクレジットカード/電子マネーの使い分けについて考えてみたいと思います。

はじめに:今回は管理方法のみに特化しポイント率などにフォーカスしません。

今回のブログでは、ポイントについて考えるのを辞めようと思います。というのも、ポイントが貯まるからこのカードじゃないと…という視点で考えていくと、電子マネーの使い分けなどが難しくなるためです。

今回のゴールは「自分が使ったもの」「みんなのために使ったもの」「誰かのものを立て替えた」の3つに分けて管理する方法です。

3つに分けて考えるということ:ストックとフローと無駄遣い

家計簿について考える際、まず考えたいことは出ていくお金の質です。企業の経理では、支出は資産系の支出か、損益系の支出かに分けて管理していますが、家計簿においてもこの考え方を援用出来るのではないか?と私は考えています。

すなわち、

  • ストック:車であったり家であったり、数年にわたって使用する固定資産(冷蔵庫やパソコンなどもこの中に含めて考えます)
  • フロー:毎月の電気代や水道など、使用した分をそのまま払うタイプのもの

というように考えます。

さらに、フローの中にも固定で支出するものと、そうではないものがあります。先述した水道光熱費は基本的には(特に暑いとかがなければ)定額の支出ですが、食費などは食材の贅沢度などによって金額が変動していく支出です。

ストックの支出について考えることも大切ですが、意外とストックの支出の大きさについては誰もが意識し、必要な貯金などをしているものです(していない場合は、ストックとして購入するよりレンタルのような形(コスモスマートビークルのような、下取り型の車のリース)となることが多いと思います※もっとも、タイムズカープラスのようにシェアリング型にしてしまうケースだってあります。

ですから、家計簿を考える上ではいかにフローの内訳を見ることができるか?が大切となります。

POINT1: フローの中でも「Latte Money」に注意する

日々何気なく使用してしまうお金のことを、俗に「Latte Money」といいます。街に出た際にペットボトルのお茶を買う(同僚曰く「ただの水を詰めて100円のものを買うの?」)であったり、喫茶店でコーヒーを数杯飲む、といったことがあります。この費用を減らすことを海外の資産家の方は特に気をつけているようで、ラウンジを使い倒すとかなんとか、様々な施策が紹介されていたりします。

フローの中身を見る上で、このラテマネーの大きさはなかなか気づけないものです。そこで、ラテマネーの支出を意識づけるため、このラテマネー専用のカードを作ればいいのではないか?というのが今回の提案の趣旨だということです。

ラテマネーを使用する場所は、思えば非常に限られています。コンビニ、自動販売機がほとんどなのではないでしょうか?
これらの場所に共通なのは「電子マネーが使える」ということです。iDやQuickPayなどのクレジットカードタイプのものもあれば、Suicaなどの交通系のものもあります。関東であれば駅ナカの自販機はSuica対応のことが多いので、ラテマネー管理用にSuicaを持つというのは一つの有効な施策なのではないかと思います。

POINT2 強制的に貯蓄を行う(=積立預金などを使用する)

2つ目にオススメしたいのが、毎月給料から一定額を最初からなかったことにして運用する方法です。銀行などに行けば「スイング積立」などとの名称で一定額を自動的に毎月積立口座に残高移動させるサービスが無料で使用できるようになっていることがわかると思います。

また、この際には貯蓄でなくても投資信託や各種証券会社の口座への移動でもいいのではないか?と考えています。「お金はお金が稼いだ方が早い」とよく言いますが、消費ではなくお金を増やすお金にその分を回すことは財産形成のスピードを劇的にはやめていくでしょう。

POINT3 ストックを購入できる金額(上限)を決めておく

ストックと先ほど分類した冷蔵庫や選択機などは、金額が効果です。そのため、ストック性のものはなかなか捨てにくいことが往々にしてあります。そして、多くの場合購入するのは意外とすんなり心理的な障壁もそこまでなく済むことが多いものです。

高額な商品の買い物を減らすためには、冷蔵庫やTVの耐用年数を知ること、またそれらを購入するために毎月いくら分を支出しておく(貯金しておく)べきか?を知ることが大切です。思ったより安く従来の家電がキープできているなら多少の耐久消費財の追加は問題ないでしょうが、そうではない場合は家族の使用方法の検証などもした方がいいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。目をつけやすいところを意識的に減らしつつ、貯金は強制的にスイングなどで実施することで、長期的な資産形成を目指していきましょう!

Excel方眼紙はやめよう!データ活用に効く表データの作り方

広報物の作成や数値分析、各種帳票の作成となると必ず対面するのが帳票のデザインを整えるためにExcelを使用するという方法。官公庁のExcelデータもこの方法で作成されており、一般企業でもExcelといえば表計算というより方眼紙によって綺麗に帳票を作るためのツールという認識がされることもしばしば。しかし、Excelを方眼紙として使用することには大きなリスクが存在するのをご存知でしょうか。

リスク其の一:フィルタリングや入力規則が扱いにくい

Excelでデータテーブルを作成している場合は特に該当しやすいです。例えば、AというカテゴリのBとCという製品の分析テーブルは、どのように作成するでしょうか。
一般的には、以下のように作成すると思います。しかし、これではフィルタリングをしたい!となった際に「結合セルが…」というエラーが出てしまい、面倒な思いをすることになります。

A B 1000
B 1000

フィルタリングをできるようにするのであれば、以下のように表を作り変えるのがベストと言えるでしょう。

A  A(ここは非表示 B 1000
 A(ここは非表示) B 1000

全ての行に値を入れると、数値を並べ替えた際に元の順番へと戻りやすくなります。ただしそれでは見栄えが悪くなるので、表示用のセルとデータ整理用のセルの2つを準備しておくのが一つの方法となります。

リスク其の二:文字サイズの大きさ・文字列の追加に対応できない。

Excel方眼紙の最大の弱点は、方眼紙であるため文章の追加に対して対応が難しいところです。この問題を解決するには、そもそも方眼紙的に使用する資料であればExcelを使用せずにWordを使用する、というのがあります。Wordであれば文章としての体裁が整っていますし、文章の読み手としては本文の丸コピであったりWordのビューアーモードでの閲覧などで文章を簡単に、綺麗な形で素早く確認できます。これが、Excel方眼紙だとiPhoneの閲覧などに全く耐えないため見えにくくなるのです。
印刷で出すだけではなく、読み物として携帯電話(特にスマートフォン)ユーザーに提供する世の中です。読み手が読みやすいデータ形式でデータ発信するのも、一つのITリテラシと言えるでしょう。

リスク其の三:関数が使えない(特にVLOOKUP)

Excelにはデータベース作成機能として使用するVLOOKUPという機能があります。これは、指定した範囲(シートやブックが別れていてもOK)から特定の値を検索して合致する行の特定列のデータをコピーして表示するという機能。複数シートと組み合わせて使用することで、データの集計テーブルとデータの表示・分析テーブルの間でデータ連携を行うことが可能となります。

リスク其の四:画像の自動圧縮機能

Excelで画像を貼り付けて管理するという方もいるでしょう。方眼紙的な使い方をしている方の中には「Excelに写真を貼り付けて写真データベースのようにして扱う」という方もいるようです。

でも。Officeでそれはやってはいけません。保存するたびに画像は段階的に自動的に粗くされてしまうからです。設定でこの画像を粗くする設定を外すこともできますが、今度はExcelが重くなって開かない、ファイルが壊れる、などの原因になってしまうことも。

活用しやすい表データの3つのポイント

そんな中で、私が考える扱いやすいExcelの使い方を紹介します。

セルは、行×列で1つのデータとなるようにする

要するに「セルの結合」を極力使わない(あるいは、結合したように見えないような表示をしない)ということです。

これをやってしまうと、フィルタリングでデータを抽出したり分析したりすることができなくなります(特に、グラフ化などはできなくなってしまいます)。データを取り出しやすくする、見やすくするためにぜひ心がけて下さい。

合計行には SUBTOTALを使用する

行の合計を計算するにはSUM、平均を計算するにはAVERAGEという便利な表計算関数が存在します。これらはフィルタリングをした時に表示されなくなった部分をも足し合わせたり平均したりします。そこで、SUBTOTAL関数を使用することでフィルタリングした後の部分のみの合計などを算出できるようにします。

例えば、こんな具合です。
=SUBTOTAL(9, A1:A5)

この場合、A4がフィルタリングされて表示されなかった場合、A1~A3とA5の合計が表示されます。

画像はリンクで保存する

Excelで画像の管理をしたい時には、Excelのハイパーリンク機能を使用してフォルダに保存したファイルを参照するようにします。
例えば、=HYPERLINK(“■”,”C:¥photos”)とすると、フォトフォルダを別ウィンドウで開き、見ることができるようになります。

これにより、Excelでの画像圧縮がされないようになります。

 

いかがでしょうか。
コツを生かして、より便利で活用しやすいデータ作成を目指していきましょう!

消耗品切れをなくすために考える3つのポイント

トイレットペーパーやボールペンなどの消耗品。多く購入しても保管場所がないし、少ないといざという時にクレームになります。でも、在庫の数の管理って、結構古くて新しい問題です。

消耗品の発注タイミングは、どのように考えればいいのでしょうか。

前提①消耗品がなくなるスピードを把握する

前提として、消耗品がなくなるスピードを把握しなくてはなりません。例えば、コピー用紙であれば1週間で500枚消費する、と行った具合にザックリとした数を把握しておきます。これにより、残り500枚を切ったら消耗品を発注しないとまずいぞ!ということがわかるようになります。

前提②消耗品の発注先と納期・支払い方法を確認する

消耗品の減るスピードを確認したら、次に消耗品の発注先の確認と納期、発注時の最低ロットをチェックします。発注してから到着までに3日かかる、という具合に確認することで、バック在庫で3日分を切ったら確実に発注しなくてはならないということを理解することができます。
なお、社内での稟議や支払いにかかる時間がある場合には、それも納期にプラスして考えておきます。例えば社内承認に2日かかるなら、バック在庫は5日分必要です。

前提③消耗品の確保量を計算しておく

最後に、消耗品を幾つ確保する必要があるか?を計算しておきます。
この時、消耗品を通常より多く使用するケースがあることを見越し、最低限必要な量+アルファを確保しておくのが良いでしょう。

例えば、以下のようになります。
1日10本の歯ブラシを使用する。納期は3日。→予備として10%を見込み、33本を切ったら発注するようにする(注意:発注した後商品が届いた際に33本を切ることがあることを考えて、3日後に33本を追加で注文することを検討する)

注意点としては、注文した書品が届くまでの間にも消耗品は着々と使用されているということです。つまり、注文した商品が到着した際にはまた新しく商品を注文する必要があるということです。このような事態を避けたい、そして倉庫にも余裕がある、という場合には本記事①②で触れた在庫量の計算を最低在庫確保量として捉え、大きいロット(数量)の商品を注文することを検討します(生物の場合、消費期限に注意が必要)。

例えば、先のケースでは歯ブラシを33本切ったら33本になるように発注するというものを想定していましたが、100本を注文すると値引きがかかる場合もあると思います。その際には、思い切って100本注文しても問題ありません。一日11本消費の計算で考えると、7日で使いきれるからです。

掛払いができる、消耗品発注サイトをまとめました

レジロールやボールペン、販促に使用するプラケースなどを購入するのに、インターネットショッピングなどを使用するケースが増えています。スーパーなどの小売店で購入するのに比べ取りに行く手間がないこと、また何といっても請求書払いのため支払タイミングを遅らせることができるのが最大のメリットなのではないでしょうか。

そこで今回は主要5サイトの消耗品発注サイトをまとめるとともに、スマートフォンアプリの使用心地についてもまとめました。

サイト①ASKUL

 

今日頼んだものが、明日届く。というのがうりのASKUL。個人向けにもLOHACOブランドで通販事業を展開しており、幅広い品揃えが魅力です。

また、ASKULには法人向けであることから「消耗品発注承認システム」が存在します。これは、ASKUL上で購入する前に上長が発注許可をだすことができるシステムで、これにより無駄なペンの発注などを減らして行くことが可能です。

サイト②イークイックス

富士ゼロックスが提供しているサービスで、事務用品が充実しています。コピー用紙の値段は、他のところよりも安価に抑えられていたと記憶しています。

サイト③モノタロウ

ものづくり専用の通販サイトです。他のサイトで扱っていないような液晶ディスプレイなどの電子部品から、ヘルメットや長靴、作業着というような現場で使用する消耗品の発注まで行うことが可能です。他の通販サイト出ない場合には、ぜひ当たりたい通販サイトの一つです。

サイト④たのメール

 

大塚商会が展開している日用雑貨のサプライサービスです。大塚商会はIT商材なども数多く取り扱っているため、日用品に留まらずあらゆるものを(たのメール以外のものを含め)一気にお願いできるという安心感があります。また値段もASKULやイークイックスと比べても大きく変わりません。

サイト⑤Amazon

言わずと知れた通販サイトの大手「Amazon.co.jp」。昨年から法人サービスも提供し請求書払いなどにも対応しています。
しかしながら、Amazonの問題点としてマーケットプレイスでの販売物があるでしょう。信頼度の低いショップなどではお金をふりこんだが商品が届かないケースも散見されます(※このような場合でもAmazonよりマーケットプレイス保証で支払った金額は返ってきますがタイムロスが発生します)。

 

いかがでしたでしょうか。近場の商店で見つからない場合には、このようなオンラインカタログを使用することで、思いがけずいい商品を見つけることが可能です。ぜひ、試してみてください。

携帯アプリを作りたい!と思ったら確認したいコストとスキルとマーケティングの話

スマートフォンが世間に出て、はや10年。今やポイントカードの多くはアプリ対応し、iPhoneのおサイフケータイ実装などによりタッチ型の会員証なども登場する世の中になりました。
アプリを作りたい。そういう話をしてみても、実はアプリの開発方法に詳しい人は思ったより少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、アプリの開発にかかるコストとアプリの販売に関わるマーケティングについて考えてみたいと思います。

はじめに:アプリはそもそもいらないこともある

はじめに、アプリが必要ではないこともある、ということをお伝えしたいと思います。
アプリは、ショートカットをスマートフォン画面に表示させ会員ログインさせることで「どのようなお客様が」「どれくらいの頻度で」来るのかを分析することができるサービスとして利活用されることが多いです。しかし、これらのサービスは携帯電話のブラウザでも実現することが可能です。

例えば、カラオケのチェーンとして有名なカラオケ館。ポイントカードは10年前から変わらず、プラスチック製のカードを使用するかモバイル会員証を利用するかを選べます。とはいってもモバイル会員証はアプリではなく、専用のタッチリーダーに携帯電話をかざし、URLからポイントカードを開きポイントを加算するといったものです。ここに使用されているものに、アプリケーションはありません。むしろ、この簡単な仕組みはガラケーの人にもモバイル会員証を利用していただく上で一つの良い策と言えそうです。

アプリはマーケティングの一環であって、もっと簡単な方法で実現することもできる。フランチャイズの場合はそちらで提供されている共通アプリを利活用するなど、アプリの開発以外の所にも必ず目を向けることが大切です。

アプリの開発にはいくらかかるのか?

アプリケーションの開発(スマートフォン)には3ヶ月〜半年がかかると言われています(もっとも、内容によって異なりますが)。私は1年前にAkippaと同じようなアプリを作成しようと見積もりを2〜3社に依頼したことがあります。Akippaは月極駐車場をコインパーキングとして利用できるようにするサービスですが、2016年当時は楽天パーキングやリクルートのサービスなど様々な駐車場シェアリングサービスができた年でもあったのです。

当時のAkippaのアプリを外注すると、300万円〜500万円との見積をなりました。簡単な要件は以下の通りです:
・アプリ内で空いている駐車場をマップ上に表示して掲載する
・空いている駐車場について基本情報と空き状況を表示する
・アプリ内でクレジット決済を受け付ける

もっとも、現在はもっと多くの会社にノウハウが集まり、より安い金額で実現できるかもしれません。しかしながら、システム開発には予想以上の費用がかかるということを知っておく必要があります。

アプリを開発する安い方法:アプリ開発のクラウドサービスを使用する

アプリの開発と一言でいっても、エンジニアだけが読めるコードを書くことだけが開発ではありません。ボタンや入力項目をドラッグアンドドロップすることによってアプリケーションを作成するのも、一つのアプリ開発の形と言えます。

このようなサービスとして有名なのは、やはりYappliでしょう。iBeacon(Bluetoothを使用した端末へのプッシュ通知などができる)など、ネイティブに近い最新版の機能を使用することが可能です。金額も月30,000円〜と比較的安価であり、将来的なメンテナンスなどを含めるとYappliで販促用アプリケーションを作成するのもいいのではないでしょうか。

なお、この際のデメリットとしてYappliの自動アップデートの終了、またランニングコストが安くなる(0にはならない)といった問題が挙げられます。また、Yappliでは複雑なアプリを開発することは難しいと考えた方が無難です。

アプリを開発する方法:自分でアプリを書く(Cordova / Phonegapを使用する)

もう一つの方法として考えられるのは、Cordova / Phonegapと言われるサービスを使用してアプリケーションを作成する方法です。Cordova / Phonegapは無料で使用できるHTML / CSS / Javascriptでアプリケーションを作成できる仕組みで、作成したアプリはiOS / Androidアプリとして自分自身でAppStoreに出すことができます。

こちらの方法の場合、Yappliと異なり月額費用は発生しません。月額費用が発生したとしてもサーバー費用(月0円〜1000円)と開発者ライセンス(年10000円程度)なので安価に運用することができますし、外販することも可能です。開発環境の整備が大変なため、Monaca(インターネット上でCordova / Phonegapでのアプリ開発環境を提供しているサービス)などの開発環境を使用して開発するのがいいと思われます。

ただし、JavaScriptはブラウザでも使用されている比較的習得が容易な言語ではあるものの、学習には依然として時間がかかります。プログラミングやWEBコーディングの経験がない場合、Yappliを使用することをオススメします。

まとめ:それでもアプリが欲しい。どれくらいの費用対効果をださなくてはならないか?

AppStoreで掲載されているアプリは数多く存在しますが、実際にその中で多数ダウンロードされているアプリケーションは全体の9割程度と言われています(参考サイト)。開発費用の100万円を3年で回収しようとすると、1ヶ月あたり3万円。決して安い費用ではないため、プッシュ通知をある程度マメに送る、アプリ会員がどれだけ来店されたかの数字を計測し実際のマーケティングに活かしていくなどのデータ活用に対する気概が必要となることは間違い無いでしょう。顧客費用を3万円としても、粗利ベースで3万円以上増える。そのような魅力的なサービスとアプリなら、きっと多くのお客様に満足してもらえる店・サービスを提供し続けていけることでしょう。

UiPath+Firebaseでデスクトップワークの自動化を実現する

ElectronのAdvent Calenderの12日目。もう師走でイルミネーションが綺麗な時期になりましたねー(投稿が遅くなって申し訳ありません)。

今回は、ElectronでのアドベントカレンダーということでElectronのデスクトップアプリでコマンドとかも実行できるというメリットを活かしてUiPathを使った業務自動化について取り組んで見ました。

そもそもUiPathとは何か

UiPathは、最近話題になっているRPAという業務自動化ツールです。業務自動化ツールと聞くと、高いのでは?、とか、本当に自動的なことしかできないのではないか?、難しいのでは?などと思われがちですが、本当に普段やっている作業を機械にGUIで覚えさせながらプログラミングしていきます。しかも、コミュニティエディションが大手なのにちゃんと準備されています。

他のRPAツールと違ったUiPathのメリットとしては、

  • コミュニティエディションが存在していて無料で使用できる(もっとも重要)
  • コマンドラインから起動できる
  • 本当にクリック操作だけでプログラミングできて、プログラミングに慣れていない人でも簡単に使用できる
  • テストツールより機能が豊富

ありがとう、UiPath。有料版で導入したいですね…。

今回取り組みたいこと

今回は会社内でよくあるVBやCOBOLなどで書かれた数十年前(というと大げさですが)の塩漬けシステムのAPI化に取り組みたいです。

具体的には、

  • WEB上でリクエストを投げる
  • WEB上でのリクエストをFirebaseのRealtime Databaseを使用してElectronでキャッチ。
  • UiPathでコマンドを起動してプログラミングを実施する。
  • 完了した結果をAPIで返す

というフローで実現します。

※塩漬けシステムでやると大抵コンプライアンスに引っかかります。あくまでシステム部門内だけで実行するとか、デスクトップアプリの操作の自動化をWEB上からのリクエストで実現したいとか、そういう場合に限定してください。
※私の技術力的な問題もあって、セキュリティ強化であったりフォームバリデーションを実行していません。必要に応じたセキュリティ対策を必ず実行してください。

実際の実装例

では、やっていきます。

WEB上でのリクエストを投げる

WEB上でのリクエストでの投げ方といっても

  • そもそもFirebaseをバックエンドで採用している場合
  • LaravelやSymfonyなど、Firebaseの外からリクエストを投げる場合

の2つに大別されるのではないでしょうか。
今回はWEBでのリクエストをLaravelから投げたいと思います。

リクエストを投げるのにはktmas/firebase-phpを使用しバックエンドにlaravelを採用します。

public function testRequest(Request $request)
{
//Firebaseの処理を書き込む
$DEFAULT_URL = 'https://.....firebaseio.com/';
$DEFAULT_TOKEN = '..realtime databaseのシークレットトークン使用..';
$DEFAULT_PATH = '/test';
$firebase = new \Firebase\FirebaseLib($DEFAULT_URL, $DEFAULT_TOKEN);
// --- storing an array ---
$test = array(
"val1" => $request->val1,
"keido" => $request->val2,
);
$dateTime = date("Y-m-d_His");
$test1 = $firebase->push($DEFAULT_PATH, $test);
return $test1;
}
}

WEB上でのリクエストをFirebaseでキャッチ

前提として、Firebaseでユーザーアカウントを作成します(今回はEmail-password認証です)
この結果をElectron内のjsで読み込んでおきます(今回は、main.jsとは絡ませないでindex.htmlの中にjsへのリンクを設置しました。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Sample</title>
<link rel="stylesheet" href="./node_modules/milligram/dist/milligram.css"/>
<link rel="stylesheet" href="./css/index.css">
</head>
<body>
<script src="./commandAct.js"></script>
<script src="./firebaseLogin.js"></script>
</body>
</html>

以下がFirebaseの読み込み部分です。ほとんどサンプルままです。
ポイントは、firebase.database().ref()で取得したものに対しonメソッドでchild_addedイベントを読んでいる点です。これで、Firebase上にデータが投稿された時にchild_addedイベント内で定義されていることが実行されます。

firebase.auth().signInWithEmailAndPassword('Your-ID-Here', 'Your-Password-Here')
.then(function(result){
var childsToSee = firebase.database().ref('/test/');
console.log("step1");
childsToSee.on('child_added', function(snapshot){
 var data = snapshot.val();
 saveLoginInfo(data.val1, data.val2); //ここでコマンドを読み込む
});
},function(error){
var errorCode = error.code;
var errorMessage = error.message;
});

UiPathでコマンドを実行する

上のソースコードでsaveLoginInfoしたところから、別ファイルに移動します。
このファイルの中にUiPathの起動コマンドを入れます。

UiPathの入門サイトではないのでUiPathの設定方法は公式サイトに譲るとして、ここではコマンドの起動方法だけ。コマンドの起動は、

"(UiRobotの場所)" /file:"(UiPath定義ファイル)" /input:"{'arg1':'hello'}"

です。

これをjavascriptで無理やりかくと、下のようになります(prpgramPlaceはUiRobotの場所、configPlaceは定義ファイルの置き場です)。セキュリティの関係で詳細は省いています。コマンドの定義については公式を見てください。

var command = programPlace +' /file ' + configPlace +' /input:"'+"{'val1':'"+val1+"','val2':'"+val2+"'}"+'"';

ステップ2で読み込むsaveLoginInfoは、以下のようになります。なお、コマンドはNode.jsのexecを読み込んで使用しています。

const exec = require('child_process').exec;
const aws = require('./awsupload.js');

function saveLoginInfo(ankenid, ido, keido){

var results =   document.getElementById('right_column').innerHTML;
var programPlace = '.(省略)./UiRobot.exe';
var configPlace = '.(省略)./test.xaml';
var filename = 'untitle.png';
var command = programPlace +' /file ' + configPlace +' /input:"'+"{'val1':'"+val1+"','val2':'"+val2+"'}"+'"';
exec(command, (error, stdout, stderr) => {
if(error){ //error処理をかく }
 //resultsが戻ってくるので、実行結果を取得して投稿する
});
};

ここまで設定したらelectronのルートディレクトリで「electron .」を実行しましょう。最初は何もおきないですが、1で定義したAPIにデータを投げるとFirebaseにデータが追加され、デスクトップでアプリケーションが自動でぐるぐると動くのがみえるでしょう。

最後に:このアプリには問題がたくさん

今回自動化ということでアプリを作成しましたが、問題点がたくさんあります。

  • セキュリティ対策が講じれていない(おそらくIPCを使わないで実装するのは本当はよくない)→特に売上などを操作する基幹システムの操作の自動化の際には、もっと綿密な設計が必要です
  • Firebaseを噛ませている→一般のデスクトップでルーターの設定を変更しないでも実現できる方法…と考えてFirebaseを今回使用していますが、企業で使用する場合はNode.jsサーバーを普通に立ててSocket通信すればいいではないでしょうか。
  • そもそもコンプライアンスに大きな問題がある(ここ重要)。→情シスの人はこういうチートをされないようにアプリケーションのインストール制限などを実行する必要があるのかもしれません。

ぜひ、仕事を任せられるところはRobotに任せ、関わる人が皆ハッピーになれるシステム開発を行なっていきたいものです。

 

なお、このホームページのホスティングをしているkvitancoでは、この技術は使用していません。全く別の会社のプロダクトで使用しています。

そもそも経費精算ってどうやってる?不正を減らすにはどうしたらいいの?

月初になると経理部が慌ただしくなる「経費精算」。交通費に始まり、会社で使う身の回りのものに至るまで様々なものの立て替え経費の精算がされます。私も、会社では金魚の世話に使用するエサ代金なんかを請求したりしています。もはやプライベート支出なのか?がわかりにくい経費って、実は意外とあったりしますよね。
そこで、どのようにしたら経費精算が楽になるのか?そして不正を減らせるのか?を考えたいと思います。

そもそも:経費精算には承認型と枠設定型がある

経費精算と一言で言っても、経費精算には事前に承認を受けて購入するもの(金額の大きいもの。パソコンなど)と、予算枠を設けてその中で自由に経費精算できるものの2つが存在します。

中小企業の場合は、以下のような処理になるのではないでしょうか。
・事前承認型の場合、承認書類と領収書をセットにして経理部に支払い申請をする。
・予算設定型の場合、日計表と共に領収書を添付して経理部にだす。

しかしながら、経理部では日計表に添付された領収書が本当に正しく申請されたか?を確認しなくてはなりません

過去にあった(=よくある)話としては、
・その辺りに落ちていた領収書を添付して経費精算した→駐車場の領収証だったが、同じ時間帯の領収書が複数枚あった(1枚あたり2000円以上)
・社内の人だけで喫茶店で会議した領収書が添付されていた(会社で認められている上限を超えての回数だった)

1件1件確認しないと、社員の間で不平等さが問題となり経費の申請が増えどんどん底抜けで経費が上がっていく…という形となってしまいます。

経費精算を効率化し無駄をなくす方法?

①ビジネスカード(ガソリンカード)を使用する


ETCカードなども法人用のものを用意すると一括で管理ができる(上はケイ・シー・エム協同組合のもの)

領収書が多く経費精算が大変なのが、車両関連の経費。ガソリンであればガソリンカード(トヨタファイナンスなどが発行)、駐車場であればタイムズカード(三井のリパークでも発行)などの使用を検討してみるのはいかがでしょうか。これらのビジネスカードを採用することで、同じ領収書を2枚同時に提出したり拾ったレシートの添付申請ができなくなることから、経費精算の不正は大幅に減ることが考えられます。

また社員の立て替えも減らすことができるので、従業員の財布に優しい仕組みです。

経費精算を効率化し無駄をなくす方法②経費精算アプリを使用する


レシートを撮影すると自動的に金額と店名が表示されるものがほとんど

経費精算に特化したアプリが、会計ソフトの会社から出ています。具体的にはfreeeやMFクラウド、Concurが挙げられます。1人あたり300円以上かかるため採用人数によっては割高ですが、1人あたりコーヒー一杯分、駐車場の経費レシート1枚分以上の無駄が発生しているようであれば導入を検討するのもいいのでは無いでしょうか。

経費精算を効率化し無駄をなくす方法③領収書・請求書プラットフォームを使用する

納品書などのやりとりを電子化するサービスの一つとして「BtoBプラットフォーム請求書」というサービスがあります。主にやりとりをする企業が決まっている場合、取引先と共に導入することで紙の納品書や請求書のやりとりを電子的に行うことができるようになります。これにより、月末に食材の仕入れ代金などを請求書で払う際などに会計ソフトへの入力が簡単になる、支払い漏れがなくなり信用を担保できるといった効果が期待できます。

 

いかがでしたでしょうか。経費精算は古くて新しい課題ですが、まずは①や③のように経費を多くかけなくてもできるところからはじめてみるのがいいでしょう。

返品にレシートが必要な3つの理由

返品、返金したい!でもレシートはレジの横に捨ててしまった…。
こういった場合、購入した製品の返品には対応するべきなのでしょうか(してもらえるのでしょうか)。
結論からいうと、レシートは必ず必要だと言われていますし、レシートなしでは返金に応じる必要が原則ありません。

それでは、その3つの理由と例外について考えてみたいと思います。

理由①その店で買ったものかどうかが証明できないから

シンプルにいうと、これです。特に、ボールペンやティッシュペーパーなど日用品で量販されているものは特にどこで買ったかがわからないため、レシートが必須となります。
レシートがなくても返品に応じる店舗もありますが、それはあくまでポイントカードにて購入が立証されている場合に限定されます。「レシート 返品」で上位に来るのはニトリですが、ニトリではポイントカードがあれば、ときちんと明記されています。

またポイントカードがあっても、どの商品を購入したかまでは紐付けされないケースがあります。TポイントやPontaなどの共通ポイントの場合、加盟店によりデータベースの整備状況もまちまちです。

以上の事情などから、レシートなしでは返金・返品には応じられないと考えられています。

理由②そのお店で返品がきちんとされたかどうかがわからなくなるから

店舗側の事務処理として、売上を計上したのち、きちんと取り消し処理をしたかどうかがわからなくなってしまうのを防ぐため、返金のレシートは紙の専用台帳に貼り付けして保管することがあります(大手コンビニでは、貼った台紙を本部に送付し本部で数年間保管されるそうです)。これがないと、極端なケースでは脱税を疑われることになります。年度末に売上金額が税金が高くなるラインに近づきそうなとき、特に返品がなかったとしても売上の取り消し処理をすることができたら、どうでしょうか? 税金の公平な負担からは遠のいてしまいます。

なお、きちんと売上がその金額であったという証拠(レジのジャーナル、領収証の返品分)は、営業の記録という扱いとなり7年間の保管義務が発生します。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5930.htm

理由③領収証の不正発行となるから

返金、返品があった=店がお金を領収した事実がなくなる、ということから、領収証は返金があった際に無効となります。
そもそも領収証(レシート)は、民法486条で「弁済したものは、弁済を受領した者に対して受取証書の発行を請求できる」という条文が根拠となって発行されています。
そして、領収証を不正に大量に発行して経費精算に使用することは脱税ととれかねません。過去にフリーマーケットアプリに宛名と金額の記載のない領収証が大量に出品されて問題となりましたが、領収証は一会社員からするとお金を会社からもらえる魔法の紙の一つであることを忘れてはなりません。

返金に応じなくてはならない場合

例外①製品に起因して損害を被ったとき

製品の不具合に起因して損害を被ったとき(製品が最初から壊れていたなど)は、損害賠償請求という形で返金してもらうことは可能です。しかしながら購入した証明は必要なため、製品保証書やクレジットカードの控えなどが必須となるでしょう。またその事業者に確たる落ち度があることが一つの条件となります。

例外②領収証の発行を拒否されたとき

領収証の発行を拒否された時には、取引そのものを無効とすることが可能です。これは「弁済を受領したものに対して受取証書の発行を要求」することと物品の所有権等の移動が同時履行の関係(同時に行われるべきもの)と捉えられるときが該当します(つまり、一般の商取引であれば問題ありません)

ただし、すでに当該の商品を使用している場合は商品を使用しているということから同時履行の関係は壊れるため、取り消すにしても使用した分については弁済が必要です。

 

いかがでしたでしょうか。たかがレシート、されどレシート。
必要な時に備え、しっかりと保管するようにしたいものです。

簡単に導入できるキャッシュレス決済の種類をまとめました

Appleが2016年に発表したiPhone7からは、ついにNFC(いわゆる「おサイフケータイ」)の機能が搭載され、EdyやSuicaといった電子マネーが多くの携帯電話で使用可能となりました。
これでおサイフケータイ向けの決済を導入すればお客様の便利だよね!と言いたいところですが、現在のPOSレジのトレンドなどを考えると別のアプローチを検討することも可能なようです。

そこで、今回は一般の店舗でも使用できるキャッシュレス決済についてまとめました。

キャッシュレス決済には2つ:決済を現金なしで行うか、クーポン形式で行うか

キャッシュレス決済と一言でいっても、実は2つの方法が大別してあることに気がつきます。一般的に言われるキャッシュレス決済は、現金を持ち歩いていなくてもスマートフォンや各種カードから代金を支払うような決済システムをさします。クレジットカードやテレホンカード、そして先述したSuicaやEdy, IDなどの電子マネーが該当します。

しかしながら、ネットショッピングなどで使用されるクーポンコードを用いた決済も実はキャッシュレス決済の一つと言えます。イベント情報の配信、チケット販売代行サービスを展開しているPeatixは、インターネット上で決済を行い実店舗(イベント)ではQRコードを提示するだけで簡単にイベント会場へ入ることができます。
またグルーポンやくまポンなどのクーポンサイトでは、飲み放題コースなどのコース料理をオンライン決済でチケットという形式で事前に購入し現地ではグルーポンを使うだけ、なんてものもあります。

現在扱っている商材などによって、どのようなキャッシュレス決済を採用するか?をしっかりと考えることが大切となっているのかもしれません。

決済手段(1)現金なしの決済方法

現金なしの決済方法は、2つに分類されます。
・プリペイド型(前払い式、プリペイド式)
・ポストペイ型(クレジットカードに買い物の都度請求が行く。チャージ不要)

プリペイド型の代表例としてはSuica, Edy, スターバックスカード、ポストペイ式のものの代表例にはID, QuickPayがあります。

(実は、ドトールやプロントなどを含め、多くの店のカードはプリペイド式です。それは0円になるまでカードが使用されることは少なく、チャージ残額でチャージ金額として失効したものがそのまま店舗の収益となること、また大きな囲い込み効果が見込まれることが挙げられます。)

一般的な店舗が導入できるものというと、やはり電子マネーとクレジットカードに限られてくるのでしょうか。代表的なサービスとしては、以下のようなものがあります。

KAZAPi(カザッピ) http://www.kazapi.com/houjin/

安い金額で手軽に導入できるようにというコンセプトで開発されたというこの製品は、なんとEdy, Suica, iD, QuickPay, WAON, nanacoとほぼ全ての電子マネーに1台で対応してしまいます。

Airペイ https://airregi.jp/payment/

クレジットカード決済と電子マネー決済の両方に簡単対応します。
iPadレジとして定評のあるAirレジとの連携も可能となっており、会計のスピードアップなどにも効果が期待できそうです。

 

長くなって来たので、この続き(クーポンでの決済)については別の記事にて紹介します。

原付バイクで使用できるスマートフォン取り付け金具

デリバリーを行っている飲食店やショップで大きな問題になるのが「配達先がどこなのかを配達員がどれだけスピーディに理解できるか」でしょう。実際に注文を受けてから地図を開いて確認して…というのは手間ですし、スマートフォンのナビ機能を使用して配達先に行く人も多いでしょう。
しかしスマートフォンを取り付けるってどうやって?という方が多いのではないかと考えられます。

そこで、今回はスマートフォンを原付バイクにどのように取り付けるか?について、考えてみたいと思います。

スマートフォンと一口に言っても…

スマートフォンと一口に言っても、実はその種類は多岐に渡ります。
スマートフォンは、Galaxy(サムスン、Android)、iPhone(アップル)で半分くらいですが、Arrows(富士通、Android)やXperia(ソニーエリクソン、Android)といった機種もあり、サイズもばらばらです。

smartphone_ranking_2016

ですので、もし従業員のスマートフォンを使用する想定とする場合「iPhone専用マウントキット」といったたぐいのものは使用できないことになります。
たとえば、下記のようなものが該当します(最も、全員がiPhoneユーザーならいいと思います)

(後述しますが、もっともいいのは「スマートフォンを会社で数台契約し従業員に支給する」だと考えます。詳細については記事の末尾の方をご覧ください)

ではどうやってマウントするのか

マウント(取り付け)する方法にはいくつかありますが、最もオーソドックスなのは「ハンドルのバー部分にマウントキットを取り付ける」ことです。

とはいっても、このマウントキットはホームセンターでもなかなか売っていません(自動車用のものは吸盤にて接着する形なので、バイク/自転車には使えません)

バイク用品というと専門店(これがすでに数少ない!)で購入することを考えますが、このような商品はAmazonや楽天で検索するのが早いです。

たとえば、検索してみると下記のような商品が該当します。

これらを購入して取り付けしてみるとよいでしょう。

なお、今回私も自分自身のバイクに取り付けを実施してみました。使用するのは下記の商品です。

補足:従業員のスマートフォンを活用するときに考える必要のある事項

また、仕事にスマートフォンを持ち込むことをBYODといいますが、もし店舗スタッフのスマートフォンを使用する場合、次のような問題が発生します。

・モバイルデータ通信量について、誰が負担するか
・ナビゲーションアプリと業務用アプリについて、誰が負担するか

これらについて、就業前にある程度の取り決めを行っておく必要があります
たとえば…

・スマートフォンを持っていることを選考を受ける一つの条件にする
・データ通信が多少かかることを承認してもらう
・通信にかかる費用を「みなし」で支給する規定を作る(Ex。月1000円支給するなど)

しかし、先述したとおりスマートフォンと一口に言ってもその種類は多岐にわたり、管理は非常に煩雑です。

またその店舗専用のアプリを従業員のスマートフォンに導入する場合、アカウントの管理を徹底しなければなりません(暗黙のうちに行われている「アカウントの共有・使い回し」などは避けなくてはなりません。その場合は退職者が出るたびにアカウントのパスワードを変更していく必要があります)

そのため、業務用には安いスマートフォンを導入するのも併せて検討する必要があるでしょう

たとえば、下記のようなスマートフォンは価格が安く、おすすめです。

また、通信料も下記のような格安SIMと呼ばれるものを使用することで劇的に下げることができます。

※通信会社の比較についてはまとまった記事があります。併せてご確認ください。
https://mobareco.jp/a52672/