電子マネー・クレジット決済だから気をつけたいフロー/ストックの管理

Amazonや楽天、メルカリなどのオンラインショッピングは便利です。今日頼んだものは明日届く(場合によっては当日のことも!)、そこらへんでは販売していないものがすぐに届く…。しかし、クレジットカード決済がメインで気がつけば「なぜかお金がたまらない」ということになっているかたも多いのではないでしょうか。

そこで、今回は貯金をするためのクレジットカード/電子マネーの使い分けについて考えてみたいと思います。

はじめに:今回は管理方法のみに特化しポイント率などにフォーカスしません。

今回のブログでは、ポイントについて考えるのを辞めようと思います。というのも、ポイントが貯まるからこのカードじゃないと…という視点で考えていくと、電子マネーの使い分けなどが難しくなるためです。

今回のゴールは「自分が使ったもの」「みんなのために使ったもの」「誰かのものを立て替えた」の3つに分けて管理する方法です。

3つに分けて考えるということ:ストックとフローと無駄遣い

家計簿について考える際、まず考えたいことは出ていくお金の質です。企業の経理では、支出は資産系の支出か、損益系の支出かに分けて管理していますが、家計簿においてもこの考え方を援用出来るのではないか?と私は考えています。

すなわち、

  • ストック:車であったり家であったり、数年にわたって使用する固定資産(冷蔵庫やパソコンなどもこの中に含めて考えます)
  • フロー:毎月の電気代や水道など、使用した分をそのまま払うタイプのもの

というように考えます。

さらに、フローの中にも固定で支出するものと、そうではないものがあります。先述した水道光熱費は基本的には(特に暑いとかがなければ)定額の支出ですが、食費などは食材の贅沢度などによって金額が変動していく支出です。

ストックの支出について考えることも大切ですが、意外とストックの支出の大きさについては誰もが意識し、必要な貯金などをしているものです(していない場合は、ストックとして購入するよりレンタルのような形(コスモスマートビークルのような、下取り型の車のリース)となることが多いと思います※もっとも、タイムズカープラスのようにシェアリング型にしてしまうケースだってあります。

ですから、家計簿を考える上ではいかにフローの内訳を見ることができるか?が大切となります。

POINT1: フローの中でも「Latte Money」に注意する

日々何気なく使用してしまうお金のことを、俗に「Latte Money」といいます。街に出た際にペットボトルのお茶を買う(同僚曰く「ただの水を詰めて100円のものを買うの?」)であったり、喫茶店でコーヒーを数杯飲む、といったことがあります。この費用を減らすことを海外の資産家の方は特に気をつけているようで、ラウンジを使い倒すとかなんとか、様々な施策が紹介されていたりします。

フローの中身を見る上で、このラテマネーの大きさはなかなか気づけないものです。そこで、ラテマネーの支出を意識づけるため、このラテマネー専用のカードを作ればいいのではないか?というのが今回の提案の趣旨だということです。

ラテマネーを使用する場所は、思えば非常に限られています。コンビニ、自動販売機がほとんどなのではないでしょうか?
これらの場所に共通なのは「電子マネーが使える」ということです。iDやQuickPayなどのクレジットカードタイプのものもあれば、Suicaなどの交通系のものもあります。関東であれば駅ナカの自販機はSuica対応のことが多いので、ラテマネー管理用にSuicaを持つというのは一つの有効な施策なのではないかと思います。

POINT2 強制的に貯蓄を行う(=積立預金などを使用する)

2つ目にオススメしたいのが、毎月給料から一定額を最初からなかったことにして運用する方法です。銀行などに行けば「スイング積立」などとの名称で一定額を自動的に毎月積立口座に残高移動させるサービスが無料で使用できるようになっていることがわかると思います。

また、この際には貯蓄でなくても投資信託や各種証券会社の口座への移動でもいいのではないか?と考えています。「お金はお金が稼いだ方が早い」とよく言いますが、消費ではなくお金を増やすお金にその分を回すことは財産形成のスピードを劇的にはやめていくでしょう。

POINT3 ストックを購入できる金額(上限)を決めておく

ストックと先ほど分類した冷蔵庫や選択機などは、金額が効果です。そのため、ストック性のものはなかなか捨てにくいことが往々にしてあります。そして、多くの場合購入するのは意外とすんなり心理的な障壁もそこまでなく済むことが多いものです。

高額な商品の買い物を減らすためには、冷蔵庫やTVの耐用年数を知ること、またそれらを購入するために毎月いくら分を支出しておく(貯金しておく)べきか?を知ることが大切です。思ったより安く従来の家電がキープできているなら多少の耐久消費財の追加は問題ないでしょうが、そうではない場合は家族の使用方法の検証などもした方がいいでしょう。

いかがでしたでしょうか。目をつけやすいところを意識的に減らしつつ、貯金は強制的にスイングなどで実施することで、長期的な資産形成を目指していきましょう!

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