外資系オフィスを参考に、日本でもフリーアドレス制の導入や遊び心のあるオフィスが増えてきました。パーティションで区切られた白い事務机が整然と並ぶ…という無機質な空間はだんだんとなくなってきています。オシャレなオフィスにしたい!と考えた際に、まず検討するのが生産性を高める机と椅子ではないでしょうか。人が集まりやすい空間にすることで、クリエイティブ性を高めることができると考えます。
そんな時に活用したいのが、西洋の家具を宅配で届けてもらえるサービスです。今回は、そんなサービスを3つ選択してみました。
目次
IKEA BUSINESS
2000年頃に日本に上陸して以来、手軽に西洋家具を楽しめる家具屋として人気を集めているIKEA。店内がショールームのようになっていて、どのような部屋にするか?どのようなライフスタイルにするか?を総合的に提案する場となっています。
そんなIKEAはビジネス会員向けのサービスを行っています。定期的に送られてくる家具のカタログ(と部屋のトータルコーディネート例)をみながら「どのようなオフィスにしようか?」と頭を働かせるのも楽しい一時です。
また、IKEAの家具の特徴といえば「組み立て家具」であり、パーツを購入して棚の高さや幅を自由に変更できることでもありますが、それらのニーズにも答えるような商品紹介がされています。
IKEA Businessのサービス内容
- カタログの定期的な配送
- 請求書払いへの対応
- 家具の配送サービス(3000円定額)、組み立て支援サービス
など
ASPERGEN
ASPERGENは、西洋の雑貨を扱っている専用サイトです。家具がどちらかというと中心のIKEAと異なり、ランチョンマット、ティッシュクロスなどのテーブルウェアを中心に扱っているのが特徴です。
例えばディッシュクロス(食器ふきに使うもの)が1枚1000円弱です。ニトリなどで購入すると費用はかかりますが、オーガニックコットンを使用していることで肌触りがいいこと、また何より地球環境に優しいことがメリットです。もちろんテーブル上の小物だけではなくラグなどの大きめのものも扱っているので、少しコストがかかる…けどしっかり(環境にも配慮された)物が欲しいという方にはうってつけの通販サイトと言えるでしょう。
カリモクオンライン
革張りなどで高級感を演出するとともに、作りもしっかりした家具を求めているなら、カリモクを視野に入れるのもいいでしょう。シンプルながらも整った、しっかりとした家具を提供しているのが特徴的で、家具を置くことで部屋の雰囲気がシュッと締まるのも印象的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。家具を購入するとなると、ニトリや東京インテリアなどの家具屋が筆頭に出てきますが、日本的ないいデザインの家具…とは違うアクセントを家具でつけたいとなると意外と選択肢は少ないものです。ぜひこれらのサイトなどを参考に、ご自身が思い描かれる理想のワークスペースを作ってみてはいかがでしょうか。